会長紹介
私は10代の時にクラブ活動で体を傷め、初めて整形外科を受診しました。
その時の処置がレントゲンと湿布だけで「え?何もしてくれないの?」と衝撃を受けました。
怪我や病気になれば病院に行けば何とかしてもらえるとその時まで信じていた私にとっては、とてつもない衝撃でした。
途方にくれて落ち込んでいた私を救ってくれたのが鍼灸と整体でした。
「病院が診てくれない体の痛みを診てくれるところがある!」という事実にものすごく安心感があり救いがありました。
人を治す仕事に感動し、医療の道を志すのですがそこでもまた衝撃を受けることになります。
「毎日、流れ作業のマッサージしかしていない…」
実際に医療現場で行われていたのはパターン化されたリハビリという名のマッサージでした。
自分の思い描いていた人の体を治す仕事とは何か違う…そんな時、空手の練習で首を傷め右手に力が入らなくなるという事件が起こりました。
病院は受診しますが原因は不明。
病院では原因がわからず治せる治療院も見つからず半年間麻痺した右腕は痩せ細り絶望的な状況でした。
その絶望的な状況を救ってくれたのかカイロプラクティックでした。
首をコキッと1回矯正して頂いたたけで半年間何をしても力が入らなかった右腕に一瞬で力が入るようになりました。
それはもう言葉では表せられない感動的な体験でした。
半年の間に別のところでカイロプラクティックの矯正を受けた事はありましたが全く効果はありませんでした。
症状の原因となっているところを正しく矯正できる技術があればここれほどまでに体は治るのか!と。
これこそ私の求めていた「人を治す仕事」だ!
この技術を絶対に習得したい!
と思い必死で勉強しました。
必死に勉強した修業時代、開業して15年間の臨床経験を経て、私も多くの患者さんを治せるようになりました。
今度は私が「人の体を治す仕事をしたい!」と情熱をもつ若者に自身の経験と技術を伝えていきたいと思っています。
<経歴>
行岡鍼灸専門学校卒業後、シオカワカイロプラクティックガンステッドセミナー講師(JCRA理事)の先生のもとで修業すると同時にカイロプラクティック検査の第一人者、中川貴雄D.C主催のモーションパルペーション研究会に参加し検査法を学ぶ。
「たけしま鍼灸院」院長
臨床歴21年